江ノ島電鉄500型(2代目)

2009年6月7日新規


江ノ電500型502
2009年2月、江ノ島駅。

本ページは、2009年6月7日に纏めました。

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概要

 2006年3月に投入された車両で、2006年2月23日に501+551が、2008年3月24日に502+552が東急車輛で竣工しており、2両編成2編成4両がある。

 車体は台枠が鋼板、構体がステンレス鋼で、全長は12700mm。車体の裾を絞り、車体幅2500mmで室内幅は2300mm確保している。定員は500が71名(内座席29名)、550が72名(内座席28名)である。

 501+551の登場時の仕様は以下の通り。
 主要機器は東洋電機製。
 制御装置は電動機2個制御2群のIGBT素子を使用した2レベル三相電圧形PWM-VVVFインバータのATR-M460-RG695Aで容量は1700V-400Aを550に積んでいる。故障時に1群切り離しが可能で、2台の電動機で35‰の勾配起動が可能な設計である。
 制動装置は全電気指令式電磁直通ブレーキで回生/発電ブレンディングブレーキのHRDA-1、主電動機は60kw/440V-106AのTDK6252-Aを両端の台車に2台ずつ計4台積んでいる。駆動装置は304-354の廃車発生品の中空軸カルダン継手KD110-A-Mを中実軸TD継手に改造したKD110-B-Mで歯車比は82/13=6.31。最高設計速度は60km/hである。
 補助電源装置は10kVAのIGBT-SIV、RG4032-A-Mを500に積んでいる。台車は両端の電動台車がTS-837B、連接付随台車がTS-838Bで東急車輛製。この補助電源装置と台車は304-354の廃車発生品である。
 コンプレッサーはレシプロ式で容量930L/minのCM1275B-HB1200Sを500に積んでいる。パンタグラフはシングルアーム式のPT7121-Aを各車に積んでいる。
 冷房装置は21,000kcal/hのCU77CEを各車に積んでいる。

 重量は500が20.8t、550が21tである。

 502+552も仕様は同じとされているが、流用機器の範囲の詳細は不明。


江ノ電502
こちらは501+551。プラレール号のヘッドマーク付。
2009年4月。藤沢

参考文献

 東洋電機技報 No.114(2006-9)江ノ島電鉄(株)500形電車用電機品(P.16-19)
 鉄道ピクトリアルNo.781(2006-10増刊)鉄道車両年鑑2006年版P.160-161、179、215(江ノ島電鉄500形の項、諸元表、車両データ)
 鉄道ピクトリアルNo.810(2008-10増刊)鉄道車両年鑑2008年版P.251(車両データ)

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