タイヤの話(通常タイヤ篇)

2006年2月20日新規

ここでは自動車用タイヤについて語る事にします。

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 そろそろTVCMも通常タイヤ、いわゆる夏用タイヤのCMが流れてきていますので、通常タイヤの話をします。
 最初に断っておきますが、私のスタンスはメーカー不問です。タイヤメーカーとの関係も一切ありません。
 また、タイヤは試乗が難しく、買う前に自分(の車)に合った物を選択するのが難しい商品で、かつクルマによって相性がある事を考えておく必要があります。
 ここでの記述は、あくまで私が乗った車での、私の乗り方での感想に過ぎない事をお含みおき下さい。
 ちなみにケチな私には珍しく、最近買ったタイヤは総じてコストを度外視しています。でも必要以上にタイヤの扁平率を下げたり(公道を走る分には、扁平率の極端に低いタイヤは乗り心地を悪化させ、ホイールの負担を増やし、いい事ない)、必要以上に太くする様な阿呆な事はしていません(でも、道行く車を眺めていると阿呆は結構いる)。
 タイヤは命を乗せていますからね。

 ●ブリヂストン RD-116(セダンスニーカー116)時代 1987年〜1989年
 日産サニーB12(トラッドサニー)スーパーサルーンEが標準タイヤとして履いていたタイヤです。サイズは175/70R13。
 [BS]印のスーパーフィラーラジアルズの末裔。何の変哲もない普通のタイヤでしたが、ブリヂストンはこういう普通のタイヤを造らせると大変良い物を作ると感じます。
 ホンダがプレリュードに90年代に入っても標準タイヤとして装着されていました。
 とにかく、走る、曲がる、止まるという要求されるべき項目をきちっと押さえ、82PS、12.5kg-m、車重1t弱のサニーの軽快な身のこなしに大変合っていました。

 ●トーヨータイヤ ライザe'(イー)時代 1989年〜1990年
 当時何故か流行っていた回転方向指定のV型溝を持つデザインに私も惹かれて、その中でも安価だったので選んでしまったのがこのライザe'です。車は引き続きトラッドサニーでサイズも同じ175/70R13。
 コンフォートなタイヤを標榜し、確かに静かなタイヤだったんですが、ブレーキング時にビューという妙な音を発するので好きになれませんでした。

 ●トーヨータイヤ i J14時代 1990年〜1991年
 クルマが日産サニーB13(陣内孝則サニー)スーパーサルーンeに代わって標準で履いていたのがこのタイヤです。サイズは175/70R13。
 このタイヤを見た時に、貧相で155の間違いじゃないかと思ったくらいです。見た目通り頼りなく、1.6L、110PS、15kg-mのパワーに完全に負けていました。
 後述のパルサーと同じエンジンの車に何で1ランク落ちるタイヤを履かせて出荷していたのかと思いますね。

 ●トーヨータイヤ トランピオ(追い番失念) 1991年〜1993年
 クルマが日産パルサーN14(愛と勇気と友情パルサー)セダンX1-Rに代わって標準で履いていたタイヤです。先のサニーと同じGA16DEエンジンを積みながらサイズは175/65R14と1インチ上で速度等級もSからHに上がっています。
 流石にiより遥かにマシでしたが、何か物足りない感じでした。乗り心地も静粛性もグリップもそこそこ。トーヨーの新車装着用タイヤは店頭販売用と大分違う様だからなあ。

 ●オーツ ファルケンGRβRStune 1993年〜1995年
 なんか長ったらしい名前が却ってダサい感じですが、お店の人と、グリップのある安価なタイヤと言ったらこれと言われたんでこれにしました。本当はトランピオか、或いはポテンザを買おうかと思ったんですが、高くて手が出ませんでした。クルマは引き続きパルサーN14。サイズは185/60R14でアルミを新調。
 安いタイヤだったんで、あんまり期待していなかったんですが、ワインディングロードでも音を上げず、根性のあるタイヤでパルサーの全力疾走を充分支えてくれました。
 何故か直径がやや小さめで距離計の誤差が3%くらい大きくなったのと、少しばかり乗り心地が悪くなりましたが、トランピオで感じたクルマとのマッチングに関する疑問符がなくなったので精神衛生上大変良かったです。
 土屋圭一がラジオで自信満々で勧めていたファルケン。スポンサーだからという訳でもなさそうです。今でもオーツが同じポリシーのタイヤを造り続けていれば、大穴で買いのブランドかも。住友ゴム(ダンロップ)に吸収されちゃいましたけど。

 ●ブリヂストン SF-322 2000年〜2002年
 クルマがトヨタイプサムSXM10Gに代わって標準で履いていたタイヤです。サイズは195/65R14。
 下りコーナーで外側前輪が腰砕けしたので、クルマの重量、重心がマッチしていないようでした。イプサムで峠を飛ばすのが間違っているとタイヤが教えてくれている感じでした。可もなく不可もなく。コーナーでは音も上げるが、かといって破綻する訳でもなく、静かな方でもある。見た目乗用車タイプだが実は良く出来たバンラジアルといった印象でした。

 ●ブリヂストン PZ-1(プレイズ) 2005年〜
 2005年春にスタッドレスがパンクしたんで急遽夏用タイヤを購入する事になりました。店の人はミニバン用のデジタイヤとかトランパスなんかを最初勧めていたのですが、ブリヂストンの新しいタイヤがミニバン用ではないが左右非対称でイプサムに合っているかも、と言う事で購入したのがこのプレイズPZ-1。新型なので在庫品掴まされる心配もないし。クルマは引き続きトヨタイプサムSXM10Gでサイズは195/60R15にインチアップ。
 乗った感じはゴロゴロしていて、ドーナツ(DONUTS)でタイヤが丸くなったって事はこういう事なのかと妙に納得したりします。
 乗り心地はそこそこ。走る、曲がる、止まるは忠実。CM通り楽なタイヤかはともかく、少なくともSF-322より遥かにしっかりしています。期待したほど静かなタイヤじゃあないですけど、イプサムの走りを支えてくれています。

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